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2008年9月

「コード・ブルー」再び

「コード・ブルー
外科研修医 緊急コール」

コード・ブルー―外科研修医救急コール

著者  アトゥール・ガワンデ
訳者  小田嶋由美子
発行  医学評論社

一昨日の続きです。
昨日、読み終えました。

現代の医療問題がほぼカバーされています。
日本の現状にも当てはまることが多々あり。

臨場感溢れる文章や
抑制の効いた文章で、ほろりとさせられたり、
考えさせられたり、感動したり。

これからお医者さんになる人にはもちろん、
病院にかかる人全てに、
つまり、ありとあらゆる人に再度、お勧めです。

「自分が病院で受けた処置にはこういう
意味があったのか!」と、医学的に納得する部分もあり。

そういう意味でもためになりました。

作家が医者ほどの知識を得るのと、
医者が自分で書くのとどっちが手っ取り早いかというと、
当然、後者か。

しかし、アウトサイダーの視点も大事。

<今日のひとこと>

物をあまり増やさないようにしています。

が!、かわいいものや美しいものをみると
欲しくなる。そして、持ち歩く荷物も
多いのです、移動時に飽きないように。

見るだけで楽しめるのが目標です。

花の物語

「花のレクイエム」

著者   辻 邦生
銅版画  山本容子
発行   新潮社

「ちょうどそのとき玄関から白い花嫁衣裳を
着た女(ひと)が付き添いに手を執られて
出てきた。女は角かくしのしたに顔をかくすようにして、
山茶花のほうへ歩いてきた。そしてそこで
足をとめ、まだ枝に残る花のほうへ眼をあげた。

あの女(ひと)であった。

今まで見たことのない美しさだった。白い
衣装に包まれたなかで赤い唇と胸のあたりの
赤い紐が花の色を写したように鮮やかに見えた。」

(「山茶花」より)

1月は山茶花、2月はアネモネ、3月はすみれ、と
それぞれの月の花をテーマに、辻邦生さんが短編を書き、
山本容子さんが銅版画を作製した作品。

辻さんの文章は静謐さをたたえながらも
ドラマチック。文章の最後にたどり着くと、暖かさと寂しさが
じんわりと心に広がるのを感じます。

辻さんは「西行花伝」で有名ですが、
私は外国(フランス)の様子をつづった文章や
「言葉が輝くとき」が好きです。

そして、山本容子さん。
花をモチーフにした銅版画が
凛とした、同時にとても優しい空気を放っています。

何回も読みたい文章と
何回も見たい銅版画。

今日のように
少し肌寒い秋の夜に
お勧めの一冊。

辻さんのあとがきによると、

「二人が作品について前以って相談することは
一切しなかった。」

とのこと。

それぞれが独立して仕事をした結果、
見事にかみ合った作品ができている。
仕事の仕方でも参考になりました。

イメージを共有する方法を
考えている最中だったので、
そんなことに結びつけたりして。

<今日のひとこと>

今日は11月の気温まで下がったそうな。
その割りには、台風の到来?

風邪に要注意の季節ですねー。

もう一つの「コード・ブルー」

「コード・ブルー
外科研修医 救急コール」

コード・ブルー―外科研修医救急コール

著者  アトゥール・ガワンデ
訳者  小田嶋由美子
発行  医学評論社

「医療ミスについての研究を行った
ハーバードの小児心臓医ルシアン・リーぺは、
『専門家というのは、問題を解決していくに従って
自動モードに入っていける人物のことである』と
言っている。

たとえば、自動車の運転では、反復によって
無意識に正しい操作を行えるようになる。

ところが、新しい状況に対応するときには、
意識的にものを考え解決のための『次善の策』を
練らなければならなくなるため、動作も
判断力も鈍り、ミスが生じやすくなる。

つまり、ほとんどの状況をそれを意識せずに
解決できる外科医ほど信頼に足る者は
いないのである。」
(第二章 コンピュータとヘルニア工場)

自動的に動けるようになるまで
反復訓練を行うこと。人の役に立つには
このレベルまでの訓練が必要なのか、と
ドキリとさせられました。

医者という職業に限らず。

著者はボストンの病院の外科研修医、かつ、
雑誌「ニューヨーカー」の医学・科学セクションの
スタッフライター。

私はまだ本書の4分の1ほどしか
読んでいませんが、医療について、
仕事について考えさせられました。

医学用語が次から次に出てきますが、
それが苦にならないのは著者が外科研修医としての
本音を書き綴ったからこそ。

「何よりも重要な才能とは、練習に耐えられる
才能なのかもしれない。」

「医学は猛スピードで進歩しているのだから、
外科医たちは次から次へ新しいものを試すしかない。」

「患者であれば、医師には専門知識と進歩の両方を
望みたい。しかし、実をいえば、この二つは両立しない。」

「尊敬する知り合いの医師(みな最高の医学部を出た
外科医たちである)に過去の失敗例を話してもらいたいと
頼んだだけで、深刻な医療事故例が集まった。
どの医者にも、語るべき物語があるのである。」

「救済策として考えた場合、医療過誤訴訟はほとんど
効果がない。」

など、厳しい現実に目を向けさせてくれます。

体についての知識はお医者さんに
かなわない、と全てを任せてしまいがちですが、
それでは医療崩壊を乗り越えられない、か。

本書の原題は、"Complications"(合併症)。
邦題の「コード・ブルー」はなかなかのアイデア。
訳も読みやすく、強力にお勧めしたい一冊。

さて、「コード・ブルー」といえば、
ドクターヘリのTVドラマがありましたね。
新春スペシャルがあるってことで、これも楽しみ。

さらに、連日ご紹介している
"Grey's Anatomy" でも
"code blue"という言葉がよく出てきます。

code blue とは、心臓や呼吸の停止など
患者の緊急事態を示す用語。メジャーになりましたね。

<今日のひとこと>

昨日、今年になってから初めて柿を食べました。
風も冷たく感じるようになってきて、
本格的な秋の到来。

早っ。

esophagus! そして大いなる発見

"Grey's Anatomy" Season 1

グレイズ・アナトミー シーズン1 コンパクトBOX

出演     Ellen Pompeo, Sandra Oh,
       Katherine Heigl, Patrick Dempsey

なんと!4度目のご紹介。
集中的に観ているので、仕方なし。
ご容赦ください。

さてさて。

「食道」って言葉、
日常であまり使わないですが、
今日は英語でも日本語でも
耳にした(しかも、気管挿管との関係で!)ので、
ついご紹介。

"It's in the esophagus.
Don't you know an esophagus from a trachea?"

(Season 1, Episode 8)

(チューブが)食道に入ってるぞ。
食道と気管の区別もつかないのかよ。

台詞は、
ちょっと不器用な外科インターンのGeorge (T.R. Knight)が
患者に気管挿管を行うシーンから。

George がなんとかチューブを入れたものの、
同期のインターン、Alex (Justin Chambers)が
確認すると、チューブはなんと食道に…

そこに、指導医であるPreston Burke(Isaiah Washington)が
登場。George に指導しながら、
なんなく挿管を終えます。

"Never take your eyes away."

(挿管時には)目を離すな。

そんなシーンを観たあと、
テレビをつけると、
日本のテレビドラマで救命救急士が気管挿管の
研修を受けるシーンが。

医師が、
挿管のときには目を離さないことや、
食道と気管を間違えないことを指示してました、確か。

というわけで、今日はesophagusの日ということにします。

<今日のひとこと>

家族と話すときに、
コトをスムーズに運ぶ言い方を発見!

食事の前に
「テーブル拭いた?」は×。
「テーブル拭こうか?」は○。

単にテーブルを拭いてあるかどうか確認したいだけなのですが、
後者のほうが気が利いているふうに聞こえるらしい。
意図せず大いなる発見をしてしまった。

あたりまえのこと

「当たり前のことは一つもない」

交通事故に遭い、
たくさんの人に助けられ、
歩けるようになって、そう思ったはずでした。

普通に生きてることだけでも奇跡だと。

でも、日常生活では
そんな謙虚な気持ちを
完全に忘れ去ってますねー。

なんてこった!

「もっと私の立場を考えてくれてもいいんじゃない」
「まったくそんなことするなんて信じられない」

とまあ、「私の要求を満たしてくれなきゃおかしいでしょ」と
言わんばかりの怒りっぷりでした、9月は。
まったく、何様なんでしょ、わたくし。

これじゃあいかんな、と我に返ったのが先週のこと。

「当たり前のことは一つもない」

しばらく肝に銘じておきます。

Res01007



さあ、クレマチスの写真で和みましょう。
しかし、これまた小さすぎました。

<今日のひとこと>

お友達と
「自分に限界を設けない」ということに
ついて話す。

できない、と思った時点で
やるのを止めますものね、人間って。

あと、客観性の大切さも再認識。

よい一日でした。

いけるかな?

もう1枚載せてみます。

Rimg0018




これも小さすぎか…

ちなみに、
これはクレマチスの丘近くの
公園の木を仰ぎ見た景色。

<今日のひとこと>

写真のアップロードにも一苦労。
ま、何事もこうして覚えていくものですね、きっと。

ためしに

写真を撮りました

Rimg0036_5






アップロードしてみましたが、
ちょっと小さすぎますね。

夜の風情が伝わりきらないかな。

なじみのある見知らぬ街

Coyote (No. 29 July 2008)

Coyote (コヨーテ)No.29 特集:サンフランシスコ・クロニクル

発行 スイッチ・パブリッシング

先日、クレマチスの丘に
行ったときに、ミュージアムショップで
この雑誌を発見。

表紙にあった
「サンフランシスコ」
「柴田元幸」の
文字に惹かれて購入です。

サンフランシスコに住んでいた作家、
リチャード・ブローティガンの特集号です。
本を読んでみよう。

街の乾いた空気が
写真にも映し出されている、
気がします。写真に弱いのです、わたくし。

サンフランシスコ。
映像で何度も見たことがあるのに
訪れたことのない見知らぬ街。

いつか訪れるときのために
街の様子を研究しておこう。

近日中に、Mitch Albom 著の
"for one more day"を
読んで感想を書く!と
宣言しておきます。

<今日のひとこと>

クレマチスの丘の
ミュージアムショップには
私好みの本が並んでいます。

甘く危険な香りがします。
ショップに住みたい!

ちょっとタイムスリップ

"Dharma & Greg"

ダーマ&グレッグ シーズン1 Vol.1

出演   Jenna Elfman, Thomas Gibson

"Dharma, you know what?

It's your life, darling, and
I can't tell you how to live it.

But I do know one thing.

It's really important to be with
somebody who accepts you the way that you are."

(Season 1, Episode 1より)

Dharma (Jenna Elfman) と Greg (Thomas Gibson)の
突然の結婚から始まる米国のコメディー(TVドラマ)。

Greg の家族から結婚(してしまっているのに)に
反対され、嘆くDharma。

Dharma のお母さんである Abby (Mimi Kennedy)が
娘に言う一言が印象的です。

ありのままのあなたを受け入れてくれる人と
一緒にいることがとても大切なことなのよ。

ありのままでいるっていうのは
自分にとっても、周りにとっても
実は気楽なことなのかもしれない、

と思う今日この頃。

このドラマが米国で放映されたのは
1997年から2002年。

日本のテレビで観ていましたが、
そのころは、Dharma がヨガの先生であることが
とっても新鮮でした。

<今日のひとこと>

久しぶりにロープウェーで山に登りました。
そんなに高くない山でも、登ると肌寒い。

彼岸花が見ごろです。

Life is short!

"Grey's Anatomy" Season 1

グレイズ・アナトミー シーズン1 コンパクトBOX

出演     Ellen Pompeo, Sandra Oh,
       Katherine Heigl, Patrick Dempsey

"Life is short, George. Do you really
want to die before you ask her out?"

(Season 1, Episode 6より)

Meredith (Ellen Pompeo)のことが気になっているのに
デートに誘えないGeorge (T.R. Knight)。

そこでIzzie(Katherine Heigl)が一言。

人生は短いのよ。
デートに誘えないまま死んでもいいの?

ごもっとも。

本当に時の経つのは早いもの。

失敗したらどうしよう(昨日のエントリーをどうぞ)と
悩むのが人間だけど、失敗したところで
時を経て振り返れば、たいした失敗でもなかったりする。

ならばやってみましょう、という
実感をこめて、今日の台詞をご紹介。

そりゃ、失敗すれば落ち込みます。
私も最近、落ち込みましたが、
底を打てば浮上するのみ。

Grey's Anatomy を3度も紹介してしまった。
自分でもびっくりです。

<今日のひとこと>

友達のうちで、玄米(もち米)の
おはぎをいただきました。
しかも砂糖を使っていないもの。

あずき、きなこ、黒ゴマの3種類も!

おいしかった。ごちそうさまでした。

Grey's Anatomy, again (sorry!)

"Grey's Anatomy" Season 1

グレイズ・アナトミー シーズン1 コンパクトBOX

出演     Ellen Pompeo, Sandra Oh,
       Katherine Heigl, Patrick Dempsey

"I don't know why we put things off,
but if I had to guess, I'd say it has a lot to
do with fear. Fear of failure, Fear of pain,
fear of rejection. Sometimes, the fear is
just of making a decision. Because, what
if you're wrong. What if you're making
a mistake you can undo."

(Season 1, Episode 6 より)

 

You may say "the same drama again?"

仕事と趣味を兼ねて(比重は仕事のほうが大きい!)、
最近、英語の医療ドラマばかり
観ています。

だから再び、グレイズ・アナトミーです。

まったくちんぷんかんぷんだった
医療関係の言葉も
観ていくうちに想像がつくようになってきました。

簡単なものだけですが。

実生活には役に立ちそうもない語彙の連続ですが、
ドラマのいいところは、キャラクターや
文脈によって先が読めてくるところ。

すると、英語も落ち着いて聞けます。
「次は何?」と心配しながら観る必要はなしです。

さらに、このドラマのいいところは、
episode の初めと終わりに
モノローグが入るところ。

引用した言葉も、episodeの最初に
流れたモノローグから。

なるほどー、と思うことを言ってるし、
モノローグが内容にうまくつながっています。

さすが!

モノローグは会話よりもゆっくりなので、
聞き取りの練習に役立ちます。

さて、引用に戻って。
なぜ先延ばしにするのかって?
それは恐れのせい。失敗したら?
やり直せなかったら?

だれでも思うところですよね。

それをいかに乗り越えるかですが、

乗り越えるなどと思わずに、
悲壮な決意などせずに、
何事もなかったように進むこと。

最近失敗続きの私はそう思います。
気にしてたらやってられません!

<今日のひとこと>

台風は去ったのに、
雨と雷の夜となりました。

もう秋の長雨?

ひとやすみ

”よつばと!”第8巻

よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)

著者   あずまきよひこ
発行   アスキー・メディアワークス

ついになんのブログか
分からなくなってきました。
マンガ登場です。

映画も英語も関係なし!

ま、絵本の変化球ってことで。

よつばという名前の女の子(だと思う)と
お父さん、そして隣に住むにぎやか家族の
日常がのびのびと描かれています。

疲れている方、
読んでください。

っていうよりも、
読んでますよね。

第8巻の初版は2008年8月27日
ですが、私は5件目か6件目の
本屋さんでやっと見つけました。

しかも、東京…

私のお気に入りは
第52話の「よつばとたいふう」です。

私が去年、入院している際に
お友達がお見舞いとして
1巻から6巻までプレゼントしてくれました。

ツボを抑えたプレゼントです。
さすが20年来の友よ。
痛いなか、癒されました。

それ以来、夢中です。

さあ、明日は映画か英語のブログに戻るか。

<今日のひとこと>

東京に行ってきました。
仕事についていろんな検討課題が見えてきました。

というより、実践ですね。

いつも助けてくれる友達夫婦と夕食。
楽しい一日でした。

a picture book from Australia

"You and Me"

著者  Michael Leunig
出版  Penguin Books Australia

かわいらしい絵本。
皮肉もあったりして、
大人向けかな。

確かシドニーで10年ほど前に
買いました。

 

宙に浮いている男の人の絵とともに一言。

"I'm not sure whether I've hit
the glass ceiling or just come to
the natural limit of my abilities."

「ガラスの天井でひっかかってるのか、
それとも自分の能力の限界まで来てしまったのか、
どっちなのか分からない…」

どんな絵を描く人なのか
知りたいですよね。

そんな方はこちらをどうぞ。
著者のサイトです↓

http://www.leunig.com.au/

好きな方、多いんじゃないかな。

<今日のひとこと>

友達が「退院祝い」と称して
絵を買ってくれました。それも私が好きな
水色の絵。ちょっとうれし涙。

台風が近づいてきました。
のろのろした台風の進み具合といい、
気候の変動を感じる日々。

楽園にジャンプ!

「楽園大百科」

楽園大百科

著者   三好和義
発行   小学館
初版   1997年8月

お疲れ気味でしたので、
楽園の風景でしばし現実を
忘れました。

南の島のさまざまな風景を
撮影した写真集。

物事はすべて動き、
変化していくというのに、
これほどまでに美しい一瞬が
存在したのかと、驚きます。

取材はハワイ、南太平洋、
カリブ海、モルディブ、エジプトなど。
写真は1978年から1997年までの間に
撮影されたもの。

約20年の取材から楽園のエッセンスを
集めた一冊です。

表紙の写真が特に気に入ってます。

<今日のひとこと>

ふうせんかずらがふくらんでいたのを
発見。遅く植えたにもかかわらず、
よくがんばった!えらい!

写真を撮ろうっと。せっかくのRicoh G8が
泣きますよね。

美しすぎる装丁

「美しすぎる場所」

著者  佐野洋子/中野孝次/田中りえ 他
発行  扶桑社
初版  1991年1月

J-WAVEで放送された、旅にまつわるエッセイを
まとめた本。いろんな方のいろんな旅の思い出が
つまっているはず、です。

というのも、私が読んだのは
最初に出てくる佐野洋子さんの
6つのエッセイだけだから。

ずっと昔に買ったのに
読むのがもったいなくて
まだ読んでいないというこの矛盾。

「私が飛行機に近づくべき努力を
したのではなく、飛行機の方が私に
じりじりと近づいて来たのである。
誰でも飛行機にのれる時代に
なりはじめていた。」
(佐野洋子「エア・プレン」)

時代は変わり、人は大人になる。
切ない気持ちにさせる文章です。

旅情、という言葉がふさわしい本、
のようです。

とにかく、装丁(正しくは「訂」らしいです)が美しい。
飛行機から撮影したと思われる
茜色に染まった空が広がっています。

装丁の隅っこに、
Vince Streano/PPS とあります。
きっと撮影した方ですね。

お見せできなくて、残念。

これをきっかけに読んでみますか、
もったいないけど。

その他の著者は、
三木卓、西丸震哉、鈴木布美子、原田宗典、黒田恭一、
辻邦生、中沢けい、池澤夏樹、青木冨貴子、霜田恵美子、
中原裕、桑原一世、竹野雅人、山川健一、堀田あけみ、
島田雅彦、金井美恵子、日野啓三、増田れい子、枝川公一といった
そうそうたるみなさまです。

<今日のひとこと>

ヨガの日。ものすごく集中できて、感動です。
アサナ(ポーズ)はまだまだですが、
それはお許しいただくとして。

Take a deep breath!と
自分に言い聞かせる日々。

さて、映画にしろ本にしろ、
一日一作品を紹介するっていうのは
大変なことですね。

継続のためにやり方を考えよう。

走る!

「走ることについて語るときに僕の語ること」

走ることについて語るときに僕の語ること

著者    村上春樹
発行     文藝春秋

「しかし年齢をかさねるにつれて、
そのようなつらさや傷は人生にとって
ある程度必要なことなのだと、
少しずつ認識できるようになった。
考えてみれば、他人といくらかなりとも
異なっているからこそ、人は自分と
いうものを立ち上げ、自立したものとして
保っていくことができるのだ。」

「僕が僕であって、誰か別の人間で
ないことは、僕にとってのひとつの重要な資産
なのだ。心の受ける生傷は、そのような
人間の自立性が世界に向かって
支払わなくてはならない当然の対価である。」

(第1章 「誰にミック・ジャガーを笑うことができるだろう?」より)

痛い思いをしても
同じ間違いを繰り返してしまう自分に
少々辟易していました。

しかし、それは間違いではなく、
それが私であったのです。

それに気づいたら
気楽になりました。

シドニーオリンピックを取材した「シドニー!」から
村上さんの本をよく読んでいます。

エッセイと小説ではまったく異なった
顔を見せる著者。なぜ走るのか。
自分と向き合い、読者と向き合う熱い一冊です。

<今日のひとこと>

あきもせず、移動時に
"The Holiday"のサウンドトラックを
聞く。「これはなんの楽器かな~」などと
曲に集中していたら、頭の中が
整理されてすっきり。

リーマン・ブラザーズ破綻に衝撃。

目的地が分からなくても

"Mona Lisa Smile (モナリザ・スマイル)"

監督    Mike Newell 
製作     米国
公開    2003年(米国)
出演    Julia Roberts, Kirsten Dunst, Julia Stiles,

"I've heard her called a quitter for leaving and
aimless wanderer. But not all who wander are
aimless, especially those who seek truth
beyond tradition, beyond definition,
beyond the image."

quote はこちらで確認しました↓
http://www.imdb.com/find?s=all&q=Kirsten+Dunst&x=0&y=0

さまよう人がみな、あてどもない人たちというわけではない、
というところでしょうか。

引用は
大学を去っていく美術教師 Katherine Watson (Julia Roberts) に
Elizabeth Warren (Kirsten Dunst) が送った言葉から。

やはり映画の最後のナレーションは
印象に残ります。書いている脚本家が
力を入れているからでしょうか。

1950年代の米国女性を取り巻く状況を
垣間見たい方はぜひ。

Julia Roberts の演技が光ってます。

台詞から引用したいんですが、
つい、エンディングに引っ張られちゃいます。

 

<今日のひとこと>

早いもので、気づけば9月も半ば。
鈴虫が鳴いてます。一昨日はなぜか
バッタが家の中にいました。

夏から秋へのバトンタッチ、かな。

命の生かし方

「ハーバードからの贈り物」
(原題: Remember Who You Are)

ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)

著者   Daisy Wademan
協力   Professors from Harvard Business School
翻訳   幾島幸子
出版社  ランダムハウス講談社

「私は登山への情熱からあの山の頂を
きわめようとした。けれどもあの転落事故は、
私をそれよりはるかに高いところへ導き、
私の世界観を形づくってくれた。私が自分の
学生たち全員に伝える助言もまた、その
産物である。そしてそれを、あなたたちにも伝えたい。

肩の力を抜くこと。

仕事と家庭を両立させていくことは、
時に大きなストレスになる。大事なのは、
仕事とプライベートのどんな局面においても
肩に力を入れすぎないこと。肩の力を抜き、
人生を大いに楽しむ、それを忘れないことだ。」
(ジャイ・ジャイクマー)

ハーバードにも、ビジネススクールにも
縁はございませんが、3年前に号泣しながら
読みました。そして、折に触れ読み返しています。

ハーバード・ビジネススクールの
教授が学期最後の授業に行う
講義をまとめた本、というと難しく聞こえますが、

「教授が学生に語りかける人生訓」

といったほうがいいかもしれません。

冒頭の引用は、登山家でもあった
製造科学の専門家である教授の講義から。

ヒマラヤ山脈を登山中、雪庇の崩壊から
滑落、言葉も通じない、見ず知らずの女性の
助けによって、命をとりとめた経験を基に
学生に語りかけます。

幸不幸は受け取り方次第。そう、生き永らえた
命をどう生かすか、その後の人生を
どう生きるかは当人次第なのです。

教授の体は元通りになった一方で、
一緒に登山した仲間は行方不明のままでした。

命の生かし方を語る
教授の言葉は、教室にいない私にも
熱く伝わってきました。

ビジネススクールも究極には
人生を生きるための一つの方法を
教えてくれる場所であると思います。

英語で読んでからご紹介
しようと思っていた本ですが
かまわず本日ご紹介。

とても読みやすい訳です。

<今日のひとこと>

今日は甥たちとかくれんぼなど。

かくれてるけど、笑い声がまる聞こえなんですが…

タンカのきり方を学びたければ…

"Erin Brockovich (エリン・ブロコビッチ)"

エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション

監督    Steven Soderbergh
製作     米国
公開    2000年
出演    Julia Roberts, Albert Finney, Aaron Eckhart

George:  You give me your number. I mean,
             I already got your address
             so you can't get away.

             I'll call you up proper and
             ask you out and everthing.

Erin:       You want my number?

George:   I do. I do want your number.

Erin:       Which number do you want? George?

George:   George, I like the way you say that,
             George. How many numbers you got?

Erin:       I got numbers coming out of my ears.
             For instance, ten.

George:  Ten?

Erin:       Yeah. That's how many months old
             my baby girl is.

George:   You have a little girl?

Erin:       Yeah, yeah, sexy, huh?
             How about this for a number?  Six.
             That's how old my other daugher is.
             Eight is the age of my son.

             Two is how many times I've been
             married and divorced.

            Sixteen is the number of dollars
            I have in my bank account.
            850-3943. That's my phone number.

            And with all the numbers I gave you,
            I'm guessing zero is the number of
            times you're gonna call it.

私の番号が知りたい?
たくさんあるわよ。

例えば10は?私の娘は10ヶ月よ。
6はどう?もう一人の娘は6歳。
息子は8歳よ。

結婚と離婚をそれぞれ2回。
銀行にあるお金は16ドル。
電話番号は850-3943。

これだけ番号を聞けば、
あなたが電話をかけてくる回数はゼロね。

という感じですね。

いやー、すっきりします。気持ちがいいです。
うらやましいくらい上手にタンカをきってます。

Erin (Julia Roberts) の話すスピードが
とにかく早い。それがこの映画の魅力といってもいいくらい。

そして、タンカをきった以上、
やることはやる女性を演じてます。
そして、その結果がアカデミー主演女優賞です。

Erin の堂々たる言動をマネしたくなりますが、
言いたくても言えない人がうらやましがり、
言える人は言っちゃってます、きっと。

もやもやがたまっていたら
この映画を観てすっきりしよう!

<今日のひとこと>

友人が米ドラマの "ザ・ホワイトハウス(原題は"The West Wing")に
はまっているそうな。これも英語の字幕が全部が入らないほどの
スピードで役者さんが話しているそうな。わくわくしますね。

天使だったか?

天使は天使の顔をしているとは
限らない。

その姿は、
おじさんかもしれないし、
おばあさんかもしれないし、
子どもかもしれない。

人はある日突然、天使の役割を
担う。その人は自分が天使であることを
知らないし、天使のターゲット?である
私もその人がまさか天使だとは思わない。

天使は私の気づかないところで
私を助けてくれている。
そして天使の役を担っているその人も
私を助けているとは気づかない。

助けてくれる、といっても
転んでるところを起こしてくれたとか、
道を教えてくれたとか、
分かりやすいことばかりではない。

天使は役割を終えると去っていく。
私も、そして天使だった当人も
気づかないうちに。

天使が去るということ。
それは「もう大丈夫」というサイン。

私は今日、去っていく天使に気づいた。

今日までその人が助けてくれていたこと、
これまで多くの人々が天使として私を
助けてくれていたこと、私も誰かの
天使だったかもしれないこと。

そんなことを考えました。

 

そう考えると、
どんな人との出会いも
ロマンチックですよねー。

あくまで考え方の一例ではありますが。

 

<今日のひとこと>

秋の朝の空に緑色の
山が浮かび上がっている。

窓の外にはそんな風景があります。

ちょっと涼しく快晴の秋の日には
「このまま時間が止まればいいのに」と
思ったりします。

Boundaries、そして"Big Wednesday"な一日

"Grey's Anatomy Season 1"

グレイズ・アナトミー シーズン1 コンパクトBOX

出演     Ellen Pompeo, Sandra Oh,
       Katherine Heigl, Patrick Dempsey

"At some point, you have to make a decision.

Boundaries don't keep people out.

They fence you in.

Life is messy.

That's how we're made.

So you can waste your life drawing lines...

Or you can live your life crossing them.

But there are some lines that are

way too dangerous to cross.

Here is what I know.

If you're willing to take the chance,

the view from the othe rside

is spectacular."

(Season 1, Episode 2 より)

一線を引いても、人と関わらなくていいわけじゃない。
人に取り囲まれて生きてるわけだし。

一線を引いて時間を無駄にするもよし、
一線を越えて生きるもよし。

でも、危うすぎて越えられない一線もある。

私にわかってること、

それは、「一線を越えてみれば、

そこからの眺めは素晴らしい」ってこと。

という感じでしょうか。

今回は映画ではなく、米テレビシリーズのご紹介。

台詞は、
Meredith Grey (Ellen Pompeo) のモノローグとして
Episode 2 の最後に流れたもの。

とっても疲れていたときに観たので、
このモノローグが心に沁みました。

そうなのよね。
そんな気がしてたけど、
実際、そうなのよねー。

人とどう付き合おう。
距離を置こうか、近づこうか。
そんなこと、実は考える必要がないんじゃないか、と
最近思います。

自分が動けば、
自然に人との距離が決まる。
そんな気がしています。

Meredith のモノローグ、
映像とマッチしていて、素晴らしい。

<今日のひとこと、ふたこと>

とある病院での治療が終了。

待合室友達!の老婦人と
偶然再会し、順番を待ちながらお話しました。
話すこと約2時間…

人に歴史あり。
今日のよき出来事でした。

そうそう、今日は木曜日ですが、
私は2つの出来事にかたをつけました。

というわけで、
"Big Wedensday"な一日。
映画も観なきゃ。

I like me! と言おう!

"I Like Me!"

I Like Me! (Picture Puffins)

著者    Nancy Carlson
出版社   Puffin Books

なんでも楽しむこぶたちゃんのお話。

自分が大好きといえる
かっこよくかわいらしいこぶたちゃん。

この本は華恵さんの本で知りました。
華恵さん、「小学生日記」や「本を読むわたし---My Book Report」で
有名ですよね。これも大好きな本たちです。

さて、このこぶたちゃん、
素敵なことを言います。

"When I fall down,
I pick myself up."

"When I make mistakes,
I try and try again!"

転んでも起き上がるし、
失敗しても何度でも挑戦。

はっとします。

まずは I like me! と言ってみよう!

<今日のひとこと>

昨晩は冷たいくらいの風が吹いた。

昼間の太陽はまだ夏の気配を色濃く残しているのに。

でも、風は秋の肌触り。早いな~。

あんな波、こんな波

波にいい悪いはない。

今日はそんなことを考えました。

先日までは、「いい波なら乗ってみよう」と
思っていたのですが、

波にいい悪いはなく、
どう乗りこなすかが問題だ、というのが
今日のところの結論です。

ぜひサーフィンなるものをしてみたい、と
常々思っているので、
波についてよく考えているのかもしれないです。

まだ挑戦してないですけど。

今日は映画・本の紹介はなしです。

<今日のひとこと>

今日はヨガの日。

集中できるし、楽しい。

できないことがちょっとずつ
できるようになってきた。

気分もさっぱりしました。

興奮の出会い、そして Pop Star!

「フロー体験 喜びの現象学」

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

著者   M.チクセントミハイ
訳者   今村浩明
出版社  世界思想社

以前から気になっていた本。
今年になってから読みました。

5月24日の日記には、
「これまでに読んだ本の中で
一番いい本じゃないだろうか?」とさえ書いている。

著者が「フロー」とよぶ状態(喜び、創造、生活への
深い没入過程などの例を著者は挙げている)に
入ることで、人は幸福を感じるという。

著者のチクセントミハイ氏は心理学者。博学で、
さまざまな角度から「フロー」について論じている。
その博学ぶりと観察力の鋭さに圧倒された。

私にはとうていその概要を説明できないのですが、
読んでいる間、鳥肌が立つほどの、
そして涙が出るほどの高揚感を覚えました。

「仕事を通して生活の質を高めるには、
二つの補足的戦略が必要である。一つは
仕事はできるだけフロー活動---狩りをする、
小屋を作る、手術をするなどのように---に
似せるよう設計し直さねばならない。しかしまた、
挑戦の機会を認識し、能力を磨き、達成可能な
目標を設定できるよう人々を訓練することによって、
セラフィーナやジョーや丁のような自己目的的な
パーソナリティを発達させるように手助けする
ことも必要である。これらの戦略の一つだけが
仕事をより楽しいものにするとは思えない。
両者がそろうことにより、それらは最適経験に
大きく貢献するのである。」

本文で300ページありますが、
読む価値大!今日、ページを繰ってみて、
足元を見直すきっかけになりました。

お勧めです。

自分の好きな映画や本を取り上げてるんだから、
お勧めなのは当然か。

<今日のひとこと>

平井堅さんの"Pop Star"がお気に入り。

ちょっと切ない気持ちにさせます。

こういう感情の起伏が苦手でしたが、
それもいいものかもしれないと
思うようになりました。大人になったか?

セレンディピティ、そして酒

「脳と創造性 『この私』というクオリアへ」

脳と創造性 「この私」というクオリアへ

著者   茂木健一郎
発売元  PHP研究所

「偶然の出会いというと、原理的に制御不可能なものの
ように思われる。しかし、その偶然を必然に化する錬金術に
長けた人たちがいる。十九世紀のフランスの数学者、
ポアンカレの『偶然はそれを受け入れる準備ができた
精神にのみ訪れる』という言葉は有名である。
いつ、どのような偶然が起きるかということ自体は
コントロールできなくても、偶然の幸運を
生かす能力は、自分の心掛け次第で鍛えることができる。」

発売当時(2005年4月5日 第一版第一刷発行)に
買ったのだけれど、なんとなく読み進められずにいた。

するする読んでるけど、私は本当にこの本の
内容を理解しているのかな、との疑問があったからだと思う。

なんとなく今日、手にとって読み始めたら
最後のほうは感動で胸がいっぱいになった。
理解しているかどうかは別にして。

昨年、交通事故に遭い、右足を骨折した。
救急車で運ばれ、手術を受けた。
そして、今、無事に歩ける自分がいる。

交通事故という偶然によって、
大きな波、小さな波が引き起こされた。
私は荒波にもまれ、そして変わった、と思う。

人生、いつ終わってもおかしくないんだという
あたりまえの事実に気づいた。

決して幸運ではない偶然だが、
それを転換のきっかけとすることができたのは
幸いではなかったか。

とっても個人的な体験に基づく、
とっても個人的な感想です。

みなさん、車には気をつけてね!

ポアンカレ(フランス人)の引用を英語で
探してみたけれど、見つからなかったです。

というわけで、今日は英語はお休みです。

 

<今日のひとこと>

最近とみにお酒に弱くなりました。
少しでも飲んだ翌日には、何時間でも寝てしまう。

「一生で飲むお酒の量はすでに消費しました」という
サインなのでしょうか…

もう飲まなくてもいいかなー、と時々思う。

君の瞳に…

"Casablanca (カサブランカ)"

カサブランカ 特別版

監督    Michael Curtiz
製作     米国
公開    1943年(米国一般公開)
出演    Humphrey Bogart, Ingrid Bergman

本日のご紹介は名画"Casablanca"。

一番の名台詞はやはり、

「君の瞳にカンパイ」ですよね。

英語では、

"Here's looking at you, kid"

です。

ウィキペディアによると、この台詞、
「映画史に残る名台詞50」(2005年調査)に
選ばれたそうです。

詳しくはこちら↓

http://en.wikipedia.org/wiki/Casablanca_(film)

名台詞の上に、名訳です!

映画"The Holiday"の中でも
この映画の台詞が引用されていて、

"Here's looking at you, kid"

の "kid" を付け加えたのは、
元名脚本家の老人Arthur Abbott (Eli Wallach )、という
設定になっています。

"Casablanca"を観なおすきっかけになりました。

さて、もう一つの memorable quote は、

Yvonne: "Where were you last night?"
Rick: "That's so long ago. I don't remember."
Yvonne: "Will I see you tonight?"
Rick: "I don't make plans that far ahead."

「そんなに昔のことは覚えてないね」
「そんなに先のことはわからない」

これは、この映画を見たことがない人でも
知っていたり、使ったり(しゃれでね!)している
かもしれません。現実に言われたら、ムッとしそうですが、

Humphrey Bogart は何を言ってもステキなのでいいのです。

彼の年齢が37歳という設定、っていうのには驚きましたが。
37歳にしてはシブすぎるというのが私見。
今の37歳が幼すぎるのか…

それはさておき、映画の中で、

Rick (Humphrey Bogart)は、Ilsa ( Ingrid Bergman)に、
「マルセーユに着いたら結婚しよう」というのですが、Ilsa が、

"That's too far ahead to plan."

と答える回想シーンがあります。

Ilsa の言葉がRick の心に傷痕を残していた、
だからRick は女性に約束はしない、ってことなのかな。

切ない映画ですが、
さわやかな後味です。

きっとまた観ます。

<今日のひとこと>

暑い…ので、

考えるのは止めて、
一つずつコトを片付けています。

これがなかなかいい感じです。

Impossible!

「ヨーガ・セラピー 増補版」

ヨーガ・セラピー 増補版

著者    スワミ・クヴァラヤーナンダ
       S.L.ヴィネーカル
訳者    山田久仁子
出版社   春秋社

「インド政府公認のヨガの教科書」
ということで、読んでみました。

美容、健康、精神統一などを目的とした
現在のヨガ・ブームとは一線を画す
ヨガの世界を垣間見ることができます。

私が実践しているのは
呼吸法とアサナ(ポーズ)、瞑想のみですが、
ヨガに関する哲学や浄化法や修行のことが書かれていた…

気がします。図書館から借りてきて読んだので、
本が手元にありません。あしからず!

「えっ、ヨガってこんなに厳しいの?」と
驚く場面もありました。私はヨガの道は
極められそうにもありません。

特に浄化法。ご関心のある方はお読みください。

ただ、ヨガが世界各地に広がり、
さまざまな流派が生まれ、それがまた
国境を越えて伝わることで、

「カラダとココロは一つ」ということや、
「意識を自分に向ける」ことや、
「余分なものは持たない」という精神が

広がることは素敵なことです。

訳者の山田さんはヨガ大学に留学なさったとのこと。
厳しい修行を実行なさったということですね。
尊敬します。

<今日のひとこと>

9月になってやることが満載。
何事も、一つひとつ片付けていこう。

いくつもの波がやってきて、
「来る波拒まず」の精神でやってます。

いい波が来てるのですが、
「おっ、これは素晴らしい!」と思って
乗った波だったのに、意図せぬところに運ばれた…こともあり。

友人曰く、
「天の配剤」
だそうです。

素直に、自然に、を心がけてます。

deja vu

「福田総理、辞任表明」

ライブで記者会見を見ました。

deja vu です。去年もこんなことあったよね、的な。

言外ににじみ出る、党内事情への配慮。
民主党の国会対応への批判。

福田首相が
「自分は自分を客観的に見ることができる。」と言ったとき、
自分の弱さを認める強さを見た気がします。

これまでも、これからも、

"Portrait in Jazz"

Portrait in Jazz

演奏  Bill Evans Trio
  piano    Bill Evans
  bass    Scott LaFaro
  drums  Paul Motian

ライナーノーツによると、
1959年12月28日に
ニューヨークで録音されたもの。

私はjazzに詳しいわけではございません。

しかし、Bill Evans のピアノには
物語があると感じます。

もう何十回も聞いているのに、
「よく聞いていたころのあの気持ち」を
思い出させない不思議なアルバムです。

音楽って、昔の記憶を呼び覚ますことが多いのに。

"Portrait in Jazz"を聞くと、
リラックスしながらも、それぞれの曲に集中できる。

2曲目の"Autumn Leaves"はわくわくさせる曲。
私はこの道をいける、って思わせてくれるような。

ちなみに私にとって、
「あのころ」色が強い音楽は、
サザンオールスターズ。

昔はよく、友達がカセットに録音してくれました。
私にとっては大人の音楽に聞こえました。
そう思うと、サザンは長距離ランナーですね。

人がJazz piano に求めるものが
"Portrait in Jazz"には詰まっています。
私のjazz debut がこのアルバムであったことは
とても幸せな出来事でした。

これからも聞き続けるCDです。

<今日のひとこと>

歩いているとき、大概ハナウタを歌ってます。
もちろん、無意識。最近気づいたのは、
そのときの気分によって歌が違うこと。

先日は、浅香唯の歌を歌ってました。
なぜ知っているのか自分でもわからない…

ケツメイシのときもあるんだよー。

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