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本を読む

「本を読むわたし
 My Book Report」

著者  華恵(hanae*改め)
発行  筑摩書房

「それから毎日、夜寝る前に、
きつねの話を読んでもらった。
一日のうちで、お母さんの声が
一番やさしくなる時だ。

声が高くなったり低くなったり、
最後は消えるように終わる。
読んでもらいながら、この間、
お母さんから聞いたことを思い出した。

お盆が終わったら、東京に引越しをする。
お母さんの仕事も忙しくなる。去年と
ちがって、夏が終わってもアメリカに帰らない。」

(「きつねの話」より)

読んだ本とその本が呼び起こす記憶。
懐かしさだけではない。苦い記憶もある。
甘い思い出もある。切ない気持ちもある。

それらの思いがそのまま伝わってきます。

「きつねの話」は、華恵さんがお母さんといっしょに
「てぶくろを買いに」と「きつねとぶどう」を読んだときの
思い出について。

いいお話なのでぜひ読んでください。ほろり、ときます。

15冊の本にまつわる14のお話は
みんな素敵。その中でも私のお気に入りは、
「I Like Me!」(9月10日のエントリーでも
ご紹介)、「Deputy Dan and the Bank Robbers」、
「Green Eggs and Ham」、「ココナッツ」、「非色」。

お母さん、小学校の同級生、日本のおじいさん、
アメリカに住むおじいさんとおばあさん、
アメリカに住んでいたときベビーシッターをしてくれた韓国人女性。
それぞれへの思いが素直に綴られています。

素直に書くこと、それは素直に生きること。
そんなふうに思わせてくれる一冊です。

本の表紙のイメージは
こちら→本を読むわたし―My Book Report

かわいい挿絵はすがわらけいこさん。
華恵さんのお母さんの幼友達だそう。

<今日のひとこと>

図書館に取り寄せをお願いしておいた
一冊5万円!の本が到着しました。

持ち出し不可なので、今から
図書館で見てきます。

ありがたいですね~、
静岡県の図書館のシステム。
県内にお住まいの方、
「おうだんくん」は最高です!

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