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主語のあるなしを意識する絵本

荒井良二さんの絵本を探していたら、

『森の絵本 A Forest Picture-Book』に
出会いました。

森の絵本 対訳版 (講談社の創作絵本)

作 長田弘
絵 荒井良二
訳 ピーター・ミルワード

「『ここだよ』 その声は いいました。
小さな声なのに とても 澄んだ声でした。
でも 声のほか すがたは見えません」

"'Here I am!' says the voice.
Though I can see no shape anywhere
It is a pleasant voice, a very clear voice."

日本語の文ではっきり主語がわかるのは、
「その声は」だけ。でも、
英語訳には「ここだよ」にも
「すがたは見えません」にも主語が必要。
それが "I"  なんですね。

絵本を読むとき、
この文の主語は何だ?なんて考えた
ことはなかったけれど、英語はやっぱり主語が
なくちゃ始まらないのね、と思った一冊。

そんなことはさておき、この『森の絵本』、
気持ちがすーっとなるような絵本です、文も絵も。

「朝がきて 正午がきて 午後がきて
夕べがきて そして 夜がきて
ものみな 眠り ふたたび 朝がきて

夏がきて 秋がきて 冬がきて 春がきて
そして 百年が すぎて
きょうも しずかな 森のなか」

日々は緩やかにしかし確実に過ぎていく。
そんなことをじんわりと感じます。
でも、あせる必要はありません。

暑くてぐったりしている方、
仕事に追われてへとへとな方が
読んだらほっとするだろうなあと思う一冊です。

静岡県三島市の佐野美術館で行われている
荒井良二さん(オフィシャルサイトにリンク)
展覧会「スキマの国の美術館」に行きまして。

大人の殻にヒビを入れることができたかも。

私が買った絵本は

『バスにのって』

バスにのって

著者   荒井良二
発行   偕成社

ぐっときました。

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