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2010年10月

「チ・チ・チ・レ・レ・レ」で解けた謎

Rimg2276

伊豆の今日は快晴。本当にいい天気です。

さて、チリの鉱山作業員の人たちと救助隊員の方々が
穴から出て来れて、本当によかったです。その上、みんなで
叫んでいた「チ・チ・チ・レ・レ・レ」の掛け声を聞いて
何年も抱えていた謎が解けました!

さかのぼること十数年、アメリカに留学しているとき
チリからの留学生と出会いました。その学生は
「も~、みんなチリのことチリっていうけど、チリ
(香辛料)じゃないんだから、人の国の名前くらい
ちゃんと発音してよね!」とたいそう怒っていました。

「日本ではチリをチリって言うし、英語でもみんな
チリって言っているのに、何が正しい発音の~???」と
疑問に思って、発音を教えてもらったのですが、
当時はよくわかりませんでした。

そして、「チ・チ・チ・レ・レ・レ」の大合唱(歌じゃないけど)。
そこではっと気づいたのでした。「あ~、チリじゃなくて
チレって言ってほしかったのか!」と。

それに気づいた日、スペイン語通訳・翻訳の仕事に長年
従事している友人からメールが来たので質問してみましたら、
やっぱりそうでした。スペイン語ではチレと発音するんだそうです。

十数年前は「チリはチリと発音する」という思い込みが
あったので、正しい発音を聞いても、「チレなんて変」と
無意識に思ったのかもしれません。

まずは目の前で話している人の言葉をよく聞くことですねー。

こんなふうに、私は何にせよ、人が言ったことと関連付けて覚える
ことが得意のようです。とくに初めて単語は外国語でも日本語でも、
読むよりも耳にしたときの印象が強い気がします。

他の人はどうなんでしょう。自分を知ると、自分に合う
勉強法が見えてきます。友だちを取材してきます。

<今日の英単語>

チリ (国) → Chile

*チリドッグやチリペッパーのチリは chili
辞書を見たら、国の名前を Chili と書くこともあるそうな。

タイ語がまったくわからなかったというお話

一昨日、タイの地名の読み方を調べる必要が出てきて、
とある機関に問い合わせました。とても流暢な日本語を
話すタイの方が対応してくれました。

そして、気づいたことが2つ。

1つ目は、当たり前のことながら、タイの人はタイの地名を
タイ語で発音するということ。困ったことにまったく聞き取れませ
んでした。私の手元にはとある地名のカタカナ表記がありましたが、
その地名とそのタイの方が発音した地名が同じものなのか、
最初の一文字すら判断できなかったのです。とほほです。

そして2つ目。そのタイのお方はたいへん流暢に日本語を
話していました。私が日本語で何かを電話で説明するにしても、
ここまでうまく説明できるかわからないと思ったほど。

しかし、イントネーションが少し違うだけで、
「あ、この人は日本人ではない」と思っている私がいるわけです。

本当に本当に微妙な違いに注目するきらいが私にはある、
ということであり、それは日本では一般的な傾向なのでは
ないかなー、と思うのです。

そして、そういう意識が英語学習の妨げなっている可能性が
あります。厳しすぎる基準というのでしょうか。

複数の国で使われている英語とは異なり、日本語は基本的に
日本で使われるものだから、「日本語を母国語とする人は
こういう話し方をする」という共通認識は当然あるでしょう。
しかし、それは英語学習の際には考えすぎないほうが
精神衛生上、いいんじゃないだろうか。

先日、アメリカに住んでいる友だちと会った時に、その友だちが
時々、英語で話していたのを思い出しました。私は「相変わらず
きれいな英語だな~」とほれぼれしましたが、会話が成り立って
いたのは、私も英語がわかるからだったんですね。

近くにいた第三者は「え?なに?」と思っていたかも知れない。
そう思うと面白い。言葉にまつわるとりとめのないお話。

自分なりの道を探して~英語の場合

日大付属高校の統一テストを受けるという生徒を
約半年間指導しました。その間、英語の問題を研究しました。

Rot03266

ピンボケ写真ですが、お許しを。

問題を見て思いました。大切なのは英語を読んだり
見たりすることに慣れることだなー、と。これは
統一テストだけでなく、センター試験も同じだと思います。

あ、このブログでは主に、英語が苦手な人や英語を
あまり勉強していない人向けにアドバイスしています。
今回は高校2~3年生向けかな。

単語ができなきゃだめ。熟語は知らないとできない。
文法が苦手。長文はわからない。きっと多くの人が
こんなふうに英語学習の入口でうろうろしている気がします。

そんな人はまず、教科書から入ったらいいと思います。
単語を調べて、文法を確認しながら長文読解に取り組む。
そう、予習復習です。入試問題は日常から切り離された
特別なものではなく、授業の延長上にあるからです。

よし、受験だ!過去問やろう!というのはいいアイデア。
が、入試問題というのは簡単には解けないもの。

ではどうするか?

教科書で出てきた単語や熟語、文法を覚えた上で、
その他の単語や熟語を覚えたり、長文読解に取り組む
のが、王道である上に一番効率がいいのです。

なぜか?

記憶力に優れた人は別ですが、単語集や
熟語集を使って単語や熟語を端から覚えることは、
そもそも簡単なことではないからです。文脈なしに
単語が並んでいても、なかなか記憶にひっかからない。

例えば、規則性なく並べられた10桁の数字を「はい、覚えて」
と言われても、そのままでは覚えられないのと同じ。
語呂合わせや連想ゲームでなんとか関連性や規則性を
作り上げて覚えることが多いですよね、そういう場合。

教科書であれば、まずテスト勉強も含め何度も読むはず
なので、ストーリーが頭に入っている(はず)。「あ~、この
表現、あそこで出てきた」と、記憶に残りやすいという利点が
あります。そして、内容とからめて文法も覚えやすい。

とにもかくにも、慣れが大切なので、なるべく
少しずつ少しずつ、勉強を進めておくことをお勧めします。
高校2年生の秋、そう今から!がいいんではないでしょうか。

私が主にとった指導法は、過去問の長文問題を使って、訳文を
作りながら、そこに出てくる単語とその類語を覚え、
文法は項目別に復習するというもの。

一人でもできるやり方です。でも、一人じゃわからないことが
多すぎてやる気にさえならない、という人なら、友だちと
グループで勉強してもいいし、学校の先生に聞いてもいい。
もちろん塾もよし。

何をどんなふうに、どこで誰と勉強するのか。
まるまる暗記するのが得意な人、丸暗記はどうも…という人。
人はそれぞれ違うので、自分なりの道を探しましょう。

つまりは、自分を知る、ということです。
これ、大人でもできない人もいます。私もできているとは
いいがたい。でも、誰にとっても大事なこと。

いずれにもしても、実際にやることです!
やれは今よりもできるようになること請け合いです。

あたりまえか…でも、そんなものですよね、なんでも。

<今日の英単語>

チリの鉱山で起きた落盤事故で地下700メートルのところに
取り残された33人の救助が今も続いています。
33人プラス救助隊員の全員が地上に戻るまでは
なんだか私まで緊張しそうです。なんせ、狭いところが嫌い。

そういうわけで、今日の英単語は、

miner

そう、「鉱夫、鉱山労働者」です。

救助の様子を見ていると、仲間がいるからがんばれる、
希望を持てる、ということをひしひしと感じます。
たぶん、日常生活でも同様です。

大村はま氏VS内田樹氏、そして今日の英語

勝手に対決を演出しましたが、
今、読んでいるのはこちら。

灯し続けることば

「灯し続けることば」

著者  大村はま
発行  小学館

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

「先生はえらい」

著者   内田樹
発行   筑摩書房(ちくまプリマー新書)

偶然、同じ時期に見つけた本ですが、
大村氏の本は教師の姿勢を、
内田氏の本は生徒の姿勢を問う本です。

「教えるとは」「教わるとは」。
まだ冒頭部分を読んでいるのですが、
対照的な内容で考えさせられます。

唯一の正しい答えがあるわけではないから、
自分の答えを探さなければなりません。
2人の意見のどちらかを選ぶのではなく。

そのほかはあれやこれやと反省した一日でございました。

<今日の英語>

サッカーで日本がアルゼンチンに歴史的勝利を収めました。

アルゼンチン → Argentina (発音はこちら→Merriam-Webster)

"Don't cry for me Argentina."という歌もありましたよね。
(アルゼンチンよ、私のために泣かないで。)

これを機会に覚えましょう。

隗より始めよ~人脈術の話

Rimg2206

火曜日の空。夕暮れ時です。
今日は雨が降りました。洗濯物を取り込む前に…

さて、1冊読み終えました。

京大・鎌田流 一生モノの人脈術

「一生モノの人脈術」
著者   鎌田浩毅
発行   東洋経済新報社

著者は京都大学の教授で、火山の研究者。
にしてはド派手な表紙なので、「きっと本のナカミも
過激なんだろうなー」と思い込みました。

予想は裏切られました。よい意味で、です。

「もし他人を手段にしようとしたら、その時点で
自分も他人から手段にされてしまいます。『他人を
手段にして、出世する』のではなく、『出世を
手段にして、他人に貢献する』という生き方を
忘れないでほしいと思います。」
(序章 「人脈術とは人生における『ライブ』である)

「身の回りの人と円滑な人間関係を構築できないのに、
どうして外部に人脈をつくることができるのでしょうか。
何の蓄積もなく、やみくもに外へ人間関係を模索した
ところで、『理想の人』にめぐり会おうというのは、
もともと無理な相談です。」(第3章 「人脈を固める方法」)

まっとうな考え方です。王道です。
人脈やコネなどはそうそう簡単にはできないだろうとは
思っていたので、まず目の前の人間、仕事からでしょ、
と言われて大いに納得したのでした。

この先生はきっと面倒見がいい人なんだろうなと
勝手に想像しています。この本を読みまして、

「隗より始めよ」

という言葉が頭に浮かびました。
人脈という言葉に踊らされず、目の前に現れた人に
丁寧に接していくことがすべて、のようです。

人脈術の本を読んだのに変な結論?
いやいや、そんなことはありません。王道を学んだのですから。

 

本文中に本がたくさん紹介されていて
それを次々に読みたくなったことは困りものでした。

<今日の英語>
日本人の先生がノーベル賞を受賞したということで、

ノーベル賞は、        the Nobel Prize
ノーベル化学賞は、     the Nobel Prize in Chemistry

これを機会に覚えましょう。

憧れの「段取リスト」へ!

Rimg2201

クレマチスの丘の駐車場にて。
(クリックすると小鳥の声が聞こえてきます。)
先日久しぶりに行きましたが、駐車場までもがステキだ。

今日、必要な本を探しに電車に乗って少し離れた
図書館に行きました。市内には図書館があるのですが、
探している本がある図書館は休館日だったのでした。

段取りが悪すぎる…

昨日であればこんな手段があったのです。

1)昨日、東京に行った帰りに今日出向いた図書館に
  寄れば、本を借りてくることができた
2)昨日、東京に行った帰りに今日休館日の市内の
  図書館に行けば、本を借りることができた
3)そもそも、昨日以前に借りてくることができた(かも)

こうして、時間もお金も労力もムダにしたのでした。

振り返れば、今までの人生、計画がなかったり、計画を
立てるのが遅かったりして、どれくらい時間やお金、
そしてチャンスをムダにしてきたのでしょうか。とほほ。

もちろん、偶然起きたいいこともあります。予想外の
ことが起きて、喜んだこともあります。ただ、実行しなければ
ならないこと、あるいは実現したいことは
ある程度の計画性がなければ実現の可能性はぐっと下がる。

って、いろんな本に書いてありますが、その通りなのでした。

学校で試験を受けたり、会社で仕事をしたりする場面では、
それなりの段取りが必要で、そこで多少は痛い思いを
しながら学んだはずなのですが、たぶん、近視的な計画で
なんとかなってきたんでしょう。しかし、それはおそらく自分の
能力をフルに使う前にタイムリミットが来ていたと思います。

まあ、フルに能力を使っても、今ある結果を凌駕する
ことができた可能性はそれほど高くないかもしれません。
段取りも能力の一部ですから。しかし、計画を立てて
進めていたら、「これだけやったからこの結果でもまあ
いいか」という納得の度合いはアップしたでしょう。

最近、知人と「家族は『とほほ』と思うところが似ている」と、
いう話をしました。それもそのはず、家族はお互いを
見て生活しているわけですから、「ああ、あれでなんとか
なってるなら、私もそれでいいやー」となるわけです。

しかし、目が覚めました。数年前に出会った友人Mは優秀な
「段取リスト」(と、私が命名しました)。「心配性で気が小さい
から前々から準備しないとねー」と言うのですが、具体的な
成果を積み重ねて、人々の尊敬を集めています。

能力うんぬんより、計画を立てて段取りを決め実行、
これでしばらく行ってみます。うんうん。

ひとまず明日は(といったら、段取りがないのと同じ~)、
国勢調査票を郵便局に持っていくこと。明日の投函が
締め切りなので、段取りがなってないっていう証拠か…

「五郎丸」との出会い

Rot03203

さて何の実?不審者に見えるだろうと
思いつつ、道路で一枚撮影しました。

さて、絵本作家のにしむらかえさんの個展に
出かけてきました。場所は東京・神保町。

ものしり五郎丸

「ものしり五郎丸」
作者  にしむらかえ

本を読んでなんでも知っているつもりの
子犬、五郎丸のお話。絵はかわいらく、
ストーリーにははっとさせられました。

「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司)とまでは
いかなくとも、せめて「書を持って、町へ出よう」くらいの
行動はしておこう、とココロに決める。

大人にも子どもにもおススメの絵本です。

この本も買いました。

ニューヨークで夢をかなえる

「ニューヨークで夢をかなえる」
著者  西村香英(にしむらかえ)

以前、この本は紹介したな~と思って調べたら、
ありました、2008年11月21日に書いていました
読み返してもいい本、です。

2年ぶりの友だちともゆっくり会い、よい一日でございました。
今日はここまで。

積ん読中の本

古典をぜんぜん読んでいないことが本当に
残念に思われて、今、取り組んでます。
今さら、と思わないわけではないですが、今読まなかったら
たぶん一生読まないと思うので。

そんなわけで、今積ん読中の本は、
古典含め、ビジネス本含め7冊。

ゲーテとの対話 上   岩波文庫 赤 409-1

「ゲーテとの対話 (上)」
著者   エッカーマン
翻訳   山下肇
発行   岩波書店

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

「先生はえらい」
著者  内田樹
発行  筑摩書房(ちくまプリマー新書)

ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄

「ルポ 資源大国アフリカ」
著者  白戸圭一
発行  東洋経済新報社

新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか

「新聞が消える」
著者   アレックス・S・ジョーンズ
翻訳   古賀林幸
発行   朝日新聞出版

街場の教育論

「街場の教育論」
著者   内田樹
発行   ミシマ社

京大・鎌田流 一生モノの人脈術

「一生モノの人脈術」
著者   鎌田浩毅
発行   東洋経済新報社

善の研究 (岩波文庫)

「善の研究」
著者  西田幾多郎
発行  岩波書店

ここに書いた以上は読みますわ。

丹羽宇一郎さん(伊藤忠元社長)の『人は仕事で磨かれる』を
今さっと読んだところですが、

「今は本を買ったらすぐに読みます。つねにエンジンを
全開にして、そのときにやれることは全部やるということです。
先延ばしはよくない」

とありました。おっしゃるとおりです、はい。

「自分はどうするか」という視点で考える~英語公用語

少し前、たまりにたまっていた資料整理をしていたら、
「英語公用語」についての新聞記事の切抜きが
いくつか出てきたので、まとめて読みました。

まず、公用語採用派・支持派の記事は、
●「楽天、英語で決算発表」
  楽天社長 三木谷浩史氏
  朝日新聞 2010年8月6日
●「英語公用語にするわけ」
  ファーストリテイリング会長兼社長
  柳井正氏
  朝日新聞 2010年7月3日
  「柳井正の希望を持とう」コラム
●「経営陣の英断に拍手」
  朝日新聞 2010年7月24日
  元モルガン銀行東京支店長 藤巻健史氏
  「やっぱりフジマキに聞け」

反対派・慎重派の記事は、
■「英語の社内公用語
  思考及ばず、情報格差も」
  大阪大学大学院言語文化研究科教授 成田一氏
  朝日新聞 「私の視点」 日付はメモしわすれた
■「英語はそれほど重要なのか」
  ニューヨーク大学名誉教授 佐藤隆三氏
  静岡新聞 「論壇」

ここでは朝日新聞の記事が多いので、偏りがあります。
が、ともかく手元にある記事を頼りに考えます。
あとで他のメディアもチェックすることにしましょう。

さて、世の中、このように賛否両論あるわけです。

賛成派は、「世界を相手に商売をする会社の一部が、
厳しい競争を生き残るための一つの手段として社内言語
に英語を採用し始めている」というもの。

しかし、「論壇」の佐藤氏によると、ホンダはこの流れに
「やや懐疑的」だそうなので、「一部」の動きなのでしょう。

一方、大学の先生、つまり学生を教える側は比較的
反対なのかなという印象です。記事のサンプル数が少ない
ので、なんともいえませんが、言語学習や思考力という
観点から問題を指摘しています。

ここから先こそ私がいいたいこと。
「自分はどうするか?」を考えましょう、ということです。

「英語なんてやりたくないから反対」「世界は一つ!だから
賛成」など、反射的に感想を言い合うだけでなく、
「で、自分はどうするか?」まで一歩深く考える。

「将来必要になる(かもしれない)から英語だけは
やっておいたほうがいい」という言葉をよく耳にします。
言う側の気持ちはよくわかる。多分、年長者が年少者
に向けて言う言葉です。しかも正論。

しかし!大切なのは勉強する立場の人間、つまり年少者が
自ら考えて、自分の立ち位置を決めることです。世の中、
こんな動きがあるけれど、自分としてはやりたくない、
英語より他に貴重な時間を費やしたいことがある、いや、
ぜひ挑戦できるよう準備したい、などひとまず結論を出す。

もちろん、のちに再考して立ち位置を修正するのもOKです。
むしろそうしたほうがいい。社内に限らず英語で議論
するまでの力をつけるにはそれなりの時間と労力が必要なのです。

私は、「勉強としては中学校の基礎的な英語はきっちり
やっておこう。それ以上に興味がある場合は、プラスアルファの
トレーニングをするのもいいでしょう」という考え方です。

「英語はできてあたりまえ」の風潮は今後、より一層強まって
いくでしょう。これは善悪の問題ではないのです。
善悪なら善を選べばいい。でも、そうではないのです。

「自分はどうするか?」という視点はこういうことについても大事、
というお話。まとまりが悪い記事になった、ということは、
思考が十分ではなかった、という証拠だな、と思いつつ。

まずはココロが動いたか~英語の場合

Rot03152

駅のホームにみかんの木。のどかです。

英語ができるようになるにはどうしたらいいのか。
いつも考えています。自分のためでもあるし、
塾を運営している身としては生徒のためでもあります。

あたりまえのことでしょうけれど、
「これが正しい!」ってことは一つもないんですよね。
DNAからしてみんな違いますし、趣味趣向だって違う。

本屋さんに行けば、何百冊といっても過言ではないくらい
英語学習指南書や参考書、問題集が売っています。
もし正しい学習法、教授法がそれぞれ一つずつであれば
そんなにたくさんはいらないわけです。

だからといって、自分にとって唯一正しい学習法に出会いたいと
思って英語の世界を漂うことはお勧めしません。出会うことが
目的なのではなく、英語が理解できるようになることが
目的。自分に合わない勉強法をいつまでも続けることは
ないですが、ずっと迷っていても意味なし。

なんといっても、まずは勉強を始めることなのです。

まあ、それができなくて困っているんですよね。
あ、このブログは「英語があまり/まったく得意じゃない
人」に向けたコメントが多いですのでご承知おきを。

そこで、ヒントを一つ。英語塾を開いてから
「ココロが動けば行動が変わる(可能性がある)」
ことに気づきました。世間ではよく言われていることですが、
実際に見ると感動します。

たとえば(実例ではありません)、

・入試がある
・赤点はもういや
・あいつに負けたくない
・成績を上げてほしいものを買ってもらおう
・アメリカにどうしても留学したい
・英語で本が読みたい
・海外に長期出張をしなければならない
・TOEICで点が取れないと昇給してもらえない

などなど。つまり、動機があるのか、ということ。
この場合、親や第三者に強要されたものでない動機で
あることが大切です。自分の中から湧き出てくるもの。

そういう気持ちが出てくれば、学校の授業にこれまで
以上に集中できるだろうし、自分でも勉強する気に
なるでしょう。塾に行っても「学ぼう」と思うでしょう。

結局は勉強するかしないか、にかかってくる。しかし、
動機があれば意識は「勉強する」ほうに向かいます。
いやいやながらやっていると、あら捜しや言い訳に
意識が向くんですね、不思議と。あら、人生と同じかー。

塾で教える立場から見れば、「塾に来る」ということは
「動機はなんであれ、今よりも英語がわかるように
なりたいと思っている」ということなのです。

理解したいと思っているところに、理解を助ける人(学校の
先生や塾)や材料(=教材)が提供されれば、ぐぐーんと
理解は深まります。

きれいごとですが、これが学ぶことの本質なんじゃない
でしょうか。「先生の教え方がうまくて、いつのまにか
得意になっていた」、なんてこともあるかもしれないですが、
これもその授業を聞く気になっているかどうかがポイント。

ココロが動けば体も動く。そう思います。

参考になる本を一冊ご紹介。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

「世界一やさしい問題解決の授業」

著者   渡辺健介
発行   ダイヤモンド社

外資系コンサルティング会社でも採用されている
という問題解決の手法を中高生に紹介する本。
親しみやすい例(架空の中学生バンド、キノコLoversなど)を
使っていますが、頭を大いに使いながら読むべし。

「どうせダメ」とか「あの人が悪い」という考え方をやめて
問題を解決できる考え方をしようよ!というお話です。
(説明がざっくりすぎるか。)難しい話をできるだけ
やさしく、でも本質は失わないように書こうとしている
姿勢が素晴らしい。

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