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« 主語を探せ!~長文読解の出発点 | トップページ | まず知る必要があるのは構造です―その2 »

まず知る必要があるのは構造です。



炎天下でも涼しげに咲く花。

前回、「英語の文章を理解するにはまず、主語は
どこまでかを見極める必要がある」と書きました。

どうしてそんなことを書いたかといえば、

学校の先生が授業中に教えてくれる訳文や問題集、参考書の
訳のように美しい訳に引っ張られて、文章の構造を無視した
読解を行っている例が見受けられるから、

です。

私は何十人規模で生徒さんを教えているわけではないので、
「多くの生徒さんがそうしている」と言えるほどの具体的な例を目撃したわけでは
ないのですが、そうした傾向は明らかにある、と感じています。

簡単な例を挙げて考えてみます。

The news made me sad.

を直訳すれば、

「その知らせは私を悲しくした」

ということになりますが、さすがに不自然です。
小説やドラマのナレーションでは使うことがあるかもしれませんが、
日常会話ではそのような言い方はあまりしません。そこで、

「知らせを聞いて、私は悲しくなった」

と訳すことが多いのです。辞書にもそうあります
(makeで辞書を引いてみてください)。

でも、よくよく考えてみれば、

The news made me sad.

の中に、「聞いて」という単語は入っていない。しかし、
訳に合わせて原文を理解しようとすると、

「madeが『聞いて』か!」という結論に達してしまいます。
私が目にした例はもっと複雑な文章でしたが、基本的に
上記と同じことが起きていました。

しかし!

残念ながらそれは間違い。文法を無視して単語だけで意味をつなごうと
しているからこうした問題が発生します。

文型(この場合は第5文型=SVOC)を理解してから
訳を考える必要があります。

英語が得意という生徒さんでも、構文を理解せずに、
「なんとなく」正解している例もあるので要注意。

「なんでこういう訳になるの?」

と考えて構文から考えれば、先生の訳や参考書などの訳がそれこそ役に立つ!
そして、似たような文や問題が出てきたときにそれを理解したり、解いたり
することができる。そのための文法なんです。

一生懸命勉強しているのに、勉強した内容をテストで再現できないなんて
もったいない!

というわけで、文の構造を理解してきちんと英文を読むには
夏休みを使って文型を復習することをお勧めします。

逆に言えば、文型を含めて文章の構造がわかって、単語の意味が
わかれば、難しい文章の読解もできるということ。

Y's English Garden (静岡県伊豆の国市)でも夏休みに指導を受けたいと
いう方を募集しています。詳細は画面左上の「メール送信」から
お問い合わせください。

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